降雨のタイミングでタイヤ交換の正しい選択ができたとライコネン

アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン【ロシアGP/ソチ、2021年9月26日(Alfa Romeo Racing ORLEN)】


26日(日)、シーズン第15戦ロシアGP決勝レースでアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが8位入賞を遂げ、ギアボックス交換でグリッドペナルティを受けたアントニオ・ジョビナッツィは第1スティントにハードタイヤを履く戦略で巻き返しを狙ったが、終盤の雨の影響もあって16位完走にとどまった。

キミ・ライコネン

「激しく戦っていい結果が出た。ドライではライバルたちについていけたけど、特にDRSトレインの中でパスするのは簡単ではなかった。終盤にタイヤ交換の正しい判断ができた。路面が濡れすぎていると思ったのでピットインすることにしたんだけど、それが本当に助かった。僕たちはベストを尽くしたし、それにふさわしいポイントを得た」

アントニオ・ジョビナッツィ

「いろいろな出来事があったレースだった。僕はターン2で当てられていくつか順位を落とした。それに加え、オープニングラップから無線が無かったから、チームとコミュニケーションを取るのが不可能だった。レース終盤に雨が降り始め、ピットとタイヤ交換の話ができなかったから、特に難しい午後だった。チームの結果にはうれしいけど、僕はもう次のトルコを楽しみにしている」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「結果的に非常にエキサイティングなレースとなり、われわれはポイントを獲得して帰途につく。土曜日は難しかったが、戦えるポジションにいるのは分かっていたので、レースはひそかに楽観視していた。キミは好スタートで10番手にジャンプアップしたが、アントニオはぶつけられ、後ろからの巻き返しが必要になった。彼は何度か良いバトルをして、良いオーバーテイクを見せていた。何より、彼は無線が使えない状態だったんだ。キミは、レースの大半でオコン(アルピーヌ)についていき、ポイントのすぐ外にいた。雨が降り始め、われわれはインターに変える正しい判断をした。彼はポジションを上げて8位でラインを越え、チームに4ポイントをもたらしてくれた。ここまでの仕事が報われる良いリザルトであり、2週間後の次のトルコでのレースに向けた自信の強化剤になる」

【N/M】