マゼピン、「普段なら絶対に抜かせないクルマを抜くのは楽しかった」

ハースF1のニキータ・マゼピン【ロシアGP/ソチ、2021年9月26日(Haas F1 Team)】


26日(日)、シーズン第15戦ロシアGP決勝レースに挑んだハースF1のニキータ・マゼピンは18位で完走を果たすも、ミック・シューマッハはトラブルでリタイアを喫した。

ミック・シューマッハ

「トラブルがあってコース上で修理を試みたけどうまくいかなかった。仕方がないことだし、これを教訓にしたい。F1なんだからこういうこともある。今年初めてのリタイアになった。できればリタイアなしのシーズンになればという期待もあったけど、しょうがないね。ペースという意味ではとても良かったし、コース上はとてもいいフィーリングだった。良かったことを分析し、トルコに生かしていきたい」

ニキータ・マゼピン

「長いレースで、たくさんの出来事があった。オープニングラップがとても良くて、そこからはバッテリーを賢く使って後ろの速いクルマを抑えるようベストを尽くした。うまくやれたと思う。それからピットインしてハードタイヤで戻った。1台には抜かれたけど、それでも僕は後ろのクルマを抑えようとした。それからロックアップしてしまった。ハードタイヤでロックさせてしまうと、残念だけどタイヤが終わってしまうんだ。インターに履き替えるタイミングはチームとしていい判断ができて、僕は最初にピットインした方だけど、かなりのタイムを取り返すことができた。普段なら絶対に抜かせないクルマを抜くのは楽しかったよ。もちろん、自分たちの立ち位置は分っているし、今はもう次のレースを目指すよ」

ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)

「2台とも良いレーススタートだったと思う。レース序盤のニキータは好ペースを発揮し、他のマシン数台を抑え込んでいた。ミックのスタートは最高と言えるほどではなかったものの、タイヤ交換後は非常に好調で、力強さを示していたが、残念ながら、ハイドロリック系のトラブルでプレッシャーを失っていた。ニキータは青旗が出るようになってタイヤが冷えてしまい、ペースを維持するのに苦労していた。それが理由だ。最終的には1台になってしまったが、われわれは戻ってくる」

【N/C】