1周目の事故でチャンスを逃したジョビナッツィ

アルファロメオ・レーシングのロバート・クビサとアントニオ・ジョビナッツィ【イタリアGP/モンツァ、2021年9月12日(Alfa Romeo Racing ORLEN)】


12日(日)、シーズン第14戦イタリアGP決勝レースに挑んだアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは7番手と好位置からスタートするも、オープニングラップでスピンを喫して最後尾に後退してしまい、13位完走にとどまった。

前戦オランダGPに続き、キミ・ライコネンに代わってステアリングを握ったロバート・クビサは14位で完走している。

アントニオ・ジョビナッツィ

「こんなにいいレースウイークだったのに、1周目の事故でダメになってしまって残念だよ。第2シケインの縁石で少し膨らんで縁石に乗り、ジャンプしてクルマのコントロールを失ったんだ。一体何が起きたのか映像を見直す必要がある。その後はただの難しいレースだった。フロアにダメージがあって、後ろからだとかなり難しかった。自分たちのペースからすると、周りのクルマのリザルトを見るにつけ悔しいよ。モンツァは僕のホームレースだけにもっといい結果を出したかった」

ロバート・クビサ

「期待していたほど楽なレースじゃなかったけど、最終的にはできるだけのことはやった。僕のオープニングラップは良かった。蹴り出しはそれほど良くなかったけど、ハードタイヤのボッタスを除けば、いい位置取りができて3つポジションを上げた。グリップはそれほどなかったけど、タイヤを守らないといけないのは分っていたから、ラッセルから距離を置いて、ミディアムに有利なレース後半に期待を持っていた。ところが、ピットストップの後でも前のクルマについて行くのに苦労した。接近はできたけどかなりのグリップがなくなったんだ。終盤にアントニオ(ジョビナッツィ)とポジション交換する前まで、セバスチャン(ベッテル)とまたいいバトルができ、14位で終えたよ」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「今週末は本当に良いペースを見せていたので、レースがオープニングラップで大きく損なわれ、手ぶらでここを去るのは残念だよ。予選とスプリントでのパフォーマンスにより、われわれは素晴らしいポジションを手に入れ、周囲のマシンと戦えるペースを持っていた。残念なことに、1周目の接触がアントニオのレースを台無しにし、セーフティカーが入ってもポイント圏内には返り咲けなかった。ロバートはスタートと1周目で少しポジションを上げ、良いレースをしてくれた。クオリファイイングでの問題を巻き返す長い道のりだった。彼はよく戦い、最後はチームプレーを見せてくれた。全体として、機会を逸した週末だった。日曜日まではペースも良く、素晴らしい週末で、一貫してトップ10にいたのだが、状況に足をすくわれてポイント圏外でのフィニッシュとなってしまった」

【N/M】