セーフティカーが功を奏したラッセルが入賞、不運だったラティフィは惜しくもポイント獲得ならず

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【イタリアGP/モンツァ、2021年9月12日(Williams)】


12日(日)、シーズン第14戦イタリアGP決勝レースに挑んだウィリアムズのジョージ・ラッセルが9位でゴールしてポイントを獲得、ニコラス・ラティフィは惜しくも11位となり、入賞を逃している。

ジョージ・ラッセル

「セーフティカーが出たとき、僕たちは正しいタイミングで正しい場所にいて、ピットレーンでいくつかポジションを上げることができた。その後の第2スティントでは、前のアロンソと後ろのオコンに挟まれたけど、かなりいいペースでタイム差を維持することができた。最近の4レースで3回もポイントを取れた。以前からすると信じられないよね。いろいろなインシデントを考えると今日はちょっとついてなかったけど、僕たちはしかるべき位置にいて、それを結果に結びつけた。最終的に僕たちはアルピーヌ1台、アストンマーティン1台、それからアルファロメオ2台に勝ったから、この勢いを保つ必要がある。マクラーレンにおめでとうと言いたい。ダニエル(リカルド)とランド(ノリス)は本当にいい奴らだし、彼らが1-2なんてすごいことだね」

ニコラス・ラティフィ

「とてもタフだったけどポジティブなレースだった。11位のフィニッシュはうれしくはないけど、いつもは僕の苦手なサーキットだからパフォーマンスには満足している。僕にとってセーフティカーのタイミングは不運で、新品タイヤのジョージ(ラッセル)とエステバン(オコン)に抜かされた。あの時点までとても快適に走れていたから、もしセーフティカーが出なかったら、ポイント圏内にとどまれていたと思う。全体的に、今日はポイント争いができる状態じゃないと思っていたから、チームにとってはいい結果だ」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「今週末、絶対的なペースという意味では、われわれにとって最も競争力のあるレースとはいかなかったが、今日は2人のドライバーが前のマシンに攻撃を仕掛けられており、しっかりとしたレースカーを用意できたと思っている。他の人の不運によっていくつかポジションを得たとはいえ、同時に、トラブルを回避しながら、非常に難しく要求の厳しいコースで両ドライバーがよくがんばってくれた。ニコラスは最初のスティントで見事な走りを披露し、ピットストップ後のポジションも良かった。しかし、セーフティカーのタイミングが不運で、対照的に、ジョージにとっては完璧なタイミングとなり、ピットストップでニコラスの前に飛び込んだ。そこからのジョージはオコンからの攻撃を防御し、アロンソを抑え込みながら素晴らしいレースを展開した。ニコラスは残念ながらポイントを逃してしまったものの、今後につながる素晴らしいドライブだった。今回の3レースは、特に、ザントフォールトの予選でダメージを受けてからは、新しくリフレッシュしたコンポーネントを供給するためにみんなが本当に必死にがんばってくれたので、サーキットの現場もグローブの本拠地でも、チームにとって過酷なものだった。それでも、その努力と惜しみないユーモアのおかげで、チームは今回も力強いレースを戦うことができた。今週末を通して速さを示したマクラーレンは今日の成功にふさわしく、おめでとうと言いたい。彼らは本当に素晴らしいレーシングチームであり、来年こそ、彼らと長年のライバル関係を再構築できることを楽しみにしている」

【N/C】