接近戦の中で猛プッシュして7位入賞を果たしたストロール

アストンマーティンのランス・ストロール【イタリアGP/モンツァ、2021年9月12日(Aston Martin Cognizant Formula One™ Team)】


12日(日)、シーズン第14戦イタリアGP決勝レースでアストンマーティンのランス・ストロールが7位入賞を遂げるも、セバスチャン・ベッテルは12位完走にとどまった。

セバスチャン・ベッテル

「今日はついてない1日だった。僕のレースはオープニングラップで終わってしまった。いいスタートを切って、最初のシケインの混雑を避けたけど、ターン6で押し出されてかなりポジションを失った。その前のターン4とターン5でたくさんのドライバーがシケインをカットしていたから、なおさらひどかった。クルマにもダメージを受けて、リカバリーするのは実質不可能だった。その後、ピットインしたのはセーフティカーが出る直前だったから、それも不運だった。前のクルマに近づけるかもと期待したけど、ギャップが大きすぎた。エステバン(オコン)やミック(シューマッハ)とも接触し、楽じゃなかった。レース終盤のロバート(クビサ)とのバトルは楽しめた。今日はできることはやったよ。今日のレースに勝ったダニエル(リカルド)にはおめでとうと言いたい」

ランス・ストロール

「7位といういい結果でフィニッシュし、チームはいい仕事をしてくれた。中団グループは終始接近していたから、ずっとプッシュしていたレースだった。クルマのちょうどいいポイントを見つけることができた。直線では他のクルマほど速くなかったけど、僕たちのクルマはコーナーで速く、それをうまく使うことができた。レースペースを考えると、7位というのは僕たちにとって最大の結果だと思う。3連戦が終わって、ロシアに向かう前に一息つけるのはいいね。あそこでまたレースするのが楽しみだ」

オトマー・サフナウアー(チーム代表兼CEO)

「ランスは今日、素晴らしいレースを見せて7位に入り、重要なチャンピオンシップポイントを6点取ってくれた。セバスチャンについては、1周目のランスとのわずかな接触を含めてインシデントの多い午後となり、その後もオコン(アルピーヌ)に手痛いチョップを浴びた。このアクシデントによるダメージがレース終盤に大きな被害を与え、戦うことやオーバーテイクが一層困難になった。次はソチだ。世界選手権において有効なポイントを追加するつもりで挑む」

【N/M】