ポール獲得もメルセデスのペースを警戒するフェルスタッペン

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【イタリアGP/モンツァ、2021年9月11日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


11日(土)、シーズン第14戦イタリアGPスプリントクオリファイイングに挑んだレッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手でフィニッシュし、決勝レースをポールからスタートすることになった。

スプリントクオリファイイングをトップで終えたバルテリ・ボッタス(メルセデス)はパワーユニット交換に伴うエンジンペナルティを受けてレースは最後尾に後退するため、フェルスタッペンのグリッドが繰り上がった格好だ。

予選でフェルスタッペンにトウを与える重要な役割を果たしたセルジオ・ペレスは9番手となり、レースは8番グリッドに並ぶことになっている。

マックス・フェルスタッペン

「こういうサーキットで明日はポールからスタートできることになって本当に良かった。いいスタートが切れたし、期待以上にいいレースだった。ポイントも取れたし、明日は先頭からスタートできるからうれしい。今日はバルテリ(ボッタス)から離れないように頑張ったけど、それでも明日のレースは厳しくなると思っている。ルイス(ハミルトン)は4番手からスタートするけど、彼らの方がペースはいい。ここで僕たちはメルセデスより遅いのは分っている。明日もクリーンなスタートができて、序盤から少し差をつけられるといいね。レースでは間違いなくその差が後で効いてくる。面白いバトルになる。何が起こるか見てみよう。できるだけいい結果になるようプッシュしていきたい」

セルジオ・ペレス

「明日のレースではいいチャンスがあると思う。8番手からのスタートで、戦略を使って順位を上げるチャンスがあるはずだ。もう少し順位を上げられれば良かったけど、僕は理想的なスタートが切れず、パスするのがかなり難しかった。もう少しペースを上げられるよう今晩ハードワークする必要があるけど、楽しみでもあるよ。ストロールとのインシデントについては、僕は行き場がなく、縁石に当たってレースがダメにならないようにコーナーをカットしなければならなかった。できるだけすぐにポジションを戻したよ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日はポイントとポールポジションを手に入れられたことに感謝したい。ターボハイブリッド時代になってからわれわれがここでポールからスタートするのは初めてのことだ。最初のラップでそのポジションを維持することが重要になる。モンツァは最初のコーナーのインシデントで有名だからね。タフなレースを予想している。セルジオは、このレースでセーフティカー後にオーバーテイクを見せた唯一のドライバーだったので、彼は明日も前進してくれるだろう。魅力的なレースになりそうだ。スタートのタイヤ戦略について多くの議論が交わされることになる。1ストップなのか2ストップなのか、今夜は戦略の担当者たちに仕事をしてもらうことになる。明日はマクラーレンがファクターだ。彼らを過小評価することはできない。彼らは速く、マシンは非常に効率的だ。しっかり集中して自分たちのレースについて考え、このグリッドポジションを最大限に生かすため、確実にクリーンなスタートを決めなければならない」

【N/M】