ティフォシの前でQ3進出を決めて喜ぶジョビナッツィ

アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ【イタリアGP/モンツァ、2021年9月10日(Pirelli)】


10日(金)に行われたシーズン第14戦イタリアGP予選でアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィがQ3に進んで10番手、キミ・ライコネンに代わって参戦するロバート・クビサは19番手タイムにとどまってQ1で敗退した。

金曜フリー走行はジョビナッツィが13番手、クビサは16番手タイムを残している。

アントニオ・ジョビナッツィ

「ティフォシの前でQ3進出を達成できたのは本当にうれしいし、信じられないくらいにうれしい。出だしから手応えがあって、Q1でもQ2でもいいラップを刻んで6番手と7番手につけられたし、きっといい結果を得られると思っていた。Q3には1セットしかフレッシュタイヤが残っていなかったから、あまり前進できなかったけど、それでも10番手だ。スプリントクオリファイイングのグリッドにすぎないけど、いい結果だと思っているし、最高のポジションからスタートできる。ノンストップで戦略のないレースだから、明日は好スタートを決めていかないといけないけど、日曜日に向けてしっかりと準備したいとも思っている。何人か、かなりアグレッシブなドライバーがいるから、チャンスをものにしないとね」

ロバート・クビサ

「順調な1日とはいかなかったけれど、明日は少しでも巻き返せるようにしたい。フリー走行はそれほど悪くなかったけど、3種類のコンパウンドを試しながら、ロングとショートのランを走るのにたった1時間しかないとなると、参考にするのは簡単じゃない。もう少し上のグリッドにつけたと思うから、予選結果についてはちょっと悔しい。コース上でスペースを確保するのが簡単ではなく、やっと見つけたと思ったら、最初のランはコースの中央に陣取っていたマゼピンに阻まれてしまった。最初は彼がテクニカルトラブルを抱えているのかと思ったけど、そうしたら走り出した。短いセッションでは1周1周を大事にしないといけないから、ちょっと悔しいけど、しょうがないね」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「モンツァでは良い金曜日を過ごせた。ホームレースのグランドスタンドに多くのサポーターが駆けつけてくれたので特にうれしい。チームは週末の出だしから好調だったので、マシンの好バランスを見いだすのにたった1回のセッションしかない中では理想的と言える。すべてのラップが重要なので、予選は自信を持って臨めた。アントニオがQ1からすぐに力強さを発揮し、Q1で6番手、Q2では7番手につけている。残念ながら、ロバートはスムーズなセッションとはいかず、最初のランは1回目のアタック中にブロックされてしまい、19番手にとどまった。それでも、フリー走行では調子が良さそうだったので、明日には改善できるだろう。Q3ではタイヤが1セットしか残っていなかったものの、Q2のラップを再現して10番手につけた。2戦続けてのQ3進出は非常に励みになる結果であり、明日のスプリントに向けて好位置を確保できたと思っている」

【C】