ガスリー、「ポテンシャルを最大限に生かし切った」

アルファタウリのピエール・ガスリー【イタリアGP/モンツァ、2021年9月10日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


10日(金)に実施されたシーズン第14戦イタリアGP予選でアルファタウリのピエール・ガスリーが6番手につけた一方、角田裕毅はベストタイムがコースリミットをオーバーしたとして抹消され、17番手でQ1敗退を喫した。

金曜フリー走行はガスリーが5番手に入り、角田は14番手だった。

ピエール・ガスリー

「今日は満足。全力を尽くせたと思うし、すごくいいラップで6番手になれた。自分たちのポテンシャルを最大限に生かし切ったんだ。特にQ3は全てをまとめ上げることができた。トリッキーだったけど、ここではいつも追いかけっこになるのは分かっているし、みんなトウを得ようと戦っている。クリーンなラップを得ることがすごく大事で、今日はそれができた。だからすごくうれしいよ。また6番手になれた。今年、予選でトップ6に入れたのは11回目だと思うし、それはチームがとてもいい仕事をしているということを示している。明日は熾烈(しれつ)な18周になる。前の人たちについていき、確実に日曜日のレースをいい位置でスタートできるようにしないとね」

角田裕毅

「すごくがっかりしています。でも、結果は結果です。コースリミットはみんな同じなので、ミスをしてしまったことが悔しくてたまりません。明日はDRSトレインになってオーバーテイクは難しいと思うので、スプリントクオリファイイングは厳しいものになると思いますが、前進できるようにベストを尽くします。明日はスタートでの蹴り出しがすごく重要になるでしょうし、それが一番のオーバーテイクのチャンスになると思います」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「今回がシーズン2回目のスプリントクオリファイイング週末であり、このフォーマットを最大限に生かしきれなかったシルバーストーンから学んだ多くのことを生かして今回のイベントに臨めていると思う。レースに向けてマシンの冷却を理解する作業に取り組んだFP1でそれが役立った。また、予選の最適化にも取り組んでおり、空力の比較では拙書に向けて分析するための良い情報をいくつか手に入れられている。今日のユウキはかなり良い進歩を遂げており、予選でも好調をキープしていた。確実にQ2に進めるようにQ1で3セットのタイヤを使ったが、残念ながら最終コーナーのコースリミットを超えてしまったことで今日はそれを果たせなかったので、当然、がっかりしている。ガレージのもう一方では、ピエールが見事な予選を披露してくれた。すべてのセッションで速く、ミスも一切ない。わずか1セットのタイヤでQ1突破に十分な速さを示してくれたおかげで、Q3では2セットを使うことができ、大事なところで大きな違いをもたらした。今日のピエールの6番手は素晴らしく、パッケージを最大限に生かせている。明日のスプリントクオリファイイングに向けて強力なポジションを確保できた」

【M/C】