好発進を決めたガスリー、「ベースラインは良さそう」

アルファタウリのピエール・ガスリー【ベルギーGP/スパ・フランコルシャン、2021年8月27日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


シーズン第12戦ベルギーGPが幕を開けた27日(金)、アルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅は2回目のフリー走行を5番手と12番手で終えた。

初回セッションでもガスリーは3番手に食い込んだが、角田は15番手にとどまっている。

ピエール・ガスリー

「夏の休みを終え、またレースに戻れて本当にうれしいよ。特に、こんなに素晴らしいコースのスパでね。今週末は限りなくベストなスタートを切ることが僕たちにとって大事だったし、3番手と5番手で終えられて、今日はそれを達成できたと思う。もちろん、いつだってもっとスピードを見つけられる部分はあるから、明日に向けて集中すべきエリアは分かっている。スパは天気がすごく変わりやすく、今日もさまざまなコンディションでそれを見た。明日は雨が降る可能性もあるから、その準備もしておかないとね。ベースラインは良さそうだし、明日の予選で全てがうまく機能していることを確かめたいと思う」

角田裕毅

「今週の僕の一番の目標は一貫性を見せることと、各プラクティスセッションを通してクルマのペースを作り上げていくことです。ここまでは順調だと思いますし、パフォーマンス改善のためにセッション間で適応することができました。チームとして、ペースがあることは分かっているので、後はただ、明日の予選まで改善を続け、自信をつけていくだけです。天気の変化はスパの伝統みたいなもので、ドライブはすごく難しいですが、過去数年でこのサーキットにはいい思い出がいくつかあるので、もう一度ここを、それもF1マシンでドライブできることにワクワクしています」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「寒くて濡れた路面で難しい、いつものスパのコンディションに直面したが、2回のセッションはかなりドライになったので、今日はなんとか良い走行ができた。ユウキにとっては、ここで初めてF1マシンをドライブするため、スピードにのることが非常に重要だった。ラップタイムをまとめることと、マシンに対する自信を深めることが重要で、FP1からFP2までの間で彼は前進できた。ピエール(ガスリー)のマシンは、午前中のセッションで空力テストを行い、重要なデータを収集できた。また、セットアップの方向性も定まり、午後のセッションでそれを発展させることができた。今日はタイムシートを見れば、特にショートランでかなり良いパフォーマンスだったと分かるはずだ。これまでのところ満足している。午後は2度の赤旗が出たため、誰もロングランのデータを取れなかった。しかし、数周走れた中から判断すると、日曜日のレースに向けて最も集中しなければならない部分はそこだと思う」

【M/K】