ダブル入賞のアルピーヌ、「戦略面でもいい判断ができた」とアロンソ

アルピーヌのフェルナンド・アロンソとエステバン・オコン、フェラーリのカルロス・サインツ【イギリスGP/シルバーストーン、2021年7月18日(Alpine F1 Team)】


18日(日)に開催されたシーズン第10戦イギリスGP決勝レースでアルピーヌのフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンはそれぞれ7位と9位でゴールし、ダブル入賞を果たした。

フェルナンド・アロンソ

「今日はいい結果を出し、チームにさらなるポイントを獲得できてうれしい。とても長く暑いレースだったからかなりチャレンジングだった。温度とタイヤをいい意味で管理できたと思うし、後ろのランス(ストロール)との差を十分に保てた。戦略面でもいい判断ができ、全てうまくやり遂げた。この週末はちょっと違った形だったけど、ファンに喜んでもらえたかどうか見ないといけない。次のレースまでは2週間ある」

エステバン・オコン

「赤旗や2回のスタンディングスタートなど、いろいろな出来事があって今日のレースは簡単じゃなかったけど、ポイント圏内に復帰できていい気分だ。クルマから最大限の力を引き出して戦えたことがよかった。今日はタイヤのケアが難しかったけど、全てうまくやれた。もちろん、さらに上位ならいいけど、チームとしては今日は2台ともポイントが取れたし、みんなのハードワークが大きく実った。難しかった最近の3レースのあと、僕たちは本来のペースに戻り、今はハンガリーに向けてこの調子を維持したい。この結果をしっかり裏付けるために、次に向けて準備を頑張りたい。あの事故でマックス(フェルスタッペン)が無事でよかった。早い回復を願っている」

マーチン・ブコウスキー(エグゼクティブディレクター)

「全体的にポジティブな週末だった。スプリントクオリファイイングは素晴らしかったし、ダブルポイントを獲得でき、エステバン(オコン)が調子を取り戻したのも良かった。決勝では、フェルナンド(アロンソ)がグリッドに向かう途中でコースオフし、ディフューザーを破損してしまい、最高の形でスタートできなかった。グリッド上でできる限りの修復をしたが、マシンは一部損傷しており、パフォーマンスが不足した状態でのレーススタートを強いられた。2人のドライバーはスタート時にいくつかポジションを落としたが、赤旗後の再スタートは非常に良かった。そこからは、戦略的にもペース的にも非常にうまくいった。実際にフェルナンドはDRSの車列を作って自分のポジションを守るなど、非常に戦略的にペースを管理していた。久しぶりに2台のマシンでポイントを獲得できたことで、コンストラクターズ選手権では最も近いライバルの得点を上回れた。また、マックス(フェルスタッペン/レッドブル)についてはお見舞いの言葉を送りたい。彼の無事を祈っている」

【N/K】