アルファタウリ、厳しい週末を過ごすも角田が1点獲得

アルファタウリの角田裕毅【イギリスGP/シルバーストーン、2021年7月18日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


18日(日)、シーズン第10戦イギリスGP決勝レースに挑んだアルファタウリの角田裕毅が10位でゴールして1点をもぎ取ったが、ピエール・ガスリーは終盤にパンクチャーを抱えて緊急ピットインを強いられ、11位完走にとどまった。

ピエール・ガスリー

「正直言って、言葉にならない。終盤までポイント圏内にいたのに、不運にもパンクチャーを起こして、残り5周でピットインしなければならなかった。今日のレースをノーポイントで終えるなんてすごく悔しいよ。でも、いくつかポジティブなこともある。かなり難しい週末だったけど、レース中盤にトラフィックをクリアして、単独走行になった時のペースはかなり良かった。僕たちはもっといいポジションで戦い続けたいと思っているから、今週末に苦戦したエリアを理解するために仕事を頑張るよ。ハンガリーではもっとコンペティティブなりたい」

角田裕毅

「今日は1ポイントが取れてすごくうれしいです。計画を守れるよう、タイヤマネジメントにしっかり集中して、それをうまく達成できたと思います。この週末は少し苦しい状態で、ルーキーの僕にはフォーマットの違いが状況をさらに難しくしたので、チームのために一番大事なポイントを持ち帰れて良かったです」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「決勝に向けて、マシンのペースが思ったように上がらなかった。予選結果はわれわれの予想を下回り、スプリントクオリファイイングではトラフィックが多く、なかなか前進できなかった。今日のレースでは、戦略的にミディアムでの最初のスティントを長くでき、これがうまくいって、2台のマシンが共に何台かライバルを追い越せた。そのおかげで、ピエール(ガスリー)はポイント争いができ、ユウキもそれに近づけた。ピエールはアルピーヌやストロール(アストンマーティン)に対して力強く戦ったが、ここでのオーバーテイクは難しかった。残念ながら、ピエールはコース上のデブリによってパンクチャーを起こしてしまい、レース終了間際にソフトに交換することになり、ポイント圏外となってしまった。これにより、有利な位置にいたユウキはポイントを獲得できた。失ったものはいくらか取り戻せたが、今日は8位に入れたはずなので、やはり残念だ。次のレースに向けて準備が必要だ。今日のように中団争いは非常に厳しいので、各レースでポイントを獲得しなければならない」

【M/K】