強力なレースを戦い、ポイント獲得を目指すラッセル

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【イギリスGP/シルバーストーン、2021年7月17日(Williams)】


シーズン第10戦イギリスGPスプリントクオリファイイングが行われた17日(土)、ウィリアムズのジョージ・ラッセルはスタート位置からポジションを落としながらも9番手でフィニッシュし、ニコラス・ラティフィは17番手でゴールしている。

しかしながら、ラッセルはスタート直後にカルロス・サインツ(フェラーリ)と接触した責任を問われ、3グリッド降格処分を受けたため、決勝レースは12番グリッドに並ぶことになる。

土曜フリー走行はラッセルが11番手につけ、ラティフィは15番手のタイムを残している。

ジョージ・ラッセル

「全体的に面白いレースだった。タイヤを17周持たせるのは予想以上にトリッキーだった。エステバン(オコン)を抑えるのはすごく難しかった。アルピーヌはソフトタイヤでもとても速かったけど、9番手でゴールしたし、僕はウィリアムズで初のトップ10だ。ただ、ペナルティを受けたのは非常に残念で、厳しい決定だと感じる。それでも、明日はポイント争いにはいい位置からスタートする。今日は本当に力強いレースができた。長いレースになるし、タイヤのケアが重要になる。それが結果を左右することになるだろう。だからどうなるか見てみよう!」

ニコラス・ラティフィ

「僕にとっては何も起きなかったけど、通常のグランプリより濃密だったのは間違いない。この距離ではそれほどタイヤマネジメントは必要ないから、できるだけ全開でいけるよう試みた。他のクルマを攻めることができなかったから、結局はスタートした位置で妥協するしかなかった。この位置からスタートするはずじゃないから、まだ昨日のことを悔やんでいる。明日は前に出るのがトリッキーで、出てくるチャンスに頼るしかない。長いレースになるけど、何が起こってもおかしくないから、どうなるか見てみよう」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「今日はしっかりとした1日を過ごすことができ、明日のレースに向けて良いポジションを維持できた。ジョージ(ラッセル)の順位が下がってしまったのは残念だが、それでも彼は比較的良いポジションでグランプリをスタートできる。ニコラス(ラティフィ)もスタート位置を上げ、2台共にマシンの状態も良い。明日は暑くなるので、レースでの戦略にも影響が出るだろう。今夜は、どのような方法がベストなのかを検討する必要があるが、それができると確信しているし、その結果として明日は良いパフォーマンスを発揮できるだろう」

【N/K】