新フォーマットは小規模チームにとって「少し厳しい」とミック

ハースF1のニキータ・マゼピン【イギリスGP/シルバーストーン、2021年7月17日(Haas F1 Team)】


17日(土)、シーズン第10戦イギリスGPスプリントクオリファイイングに挑んだハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピンはスタート直後に同士討ちするなどのアクシデントがありながらも、18番手と19番手でゴールした。

土曜フリー走行はマゼピンが19番手、ミックが20番手で終えている。

ミック・シューマッハ

「やり方はまだあちこちで微調整ができると思うし、セットアップなどを変更できるようになれば、理論上僕らにとってもっと良くなると思う。でも、最初の試みとしてはとても良かったと思う。小規模なチームにとっては、人数の多い他のチームに比べて時間も能力も不足しているから、少し厳しいね。僕らは残念ながら、ずっと1人での走行だったけど、それも面白かったよ。次回はもっと前に近けるようにするために何を良くできるかを分析する必要がある」

ニキータ・マゼピン

「とてもいいスタートができた。今シーズンのベストに入るスタートだった。このサーキットの性質上、僕はターン2でアウト側にいて、ターン3ではイン側にいた。スピードを乗せていこうとしても、左にいるクルマの方が良く止まり、2台でコーナーを抜けることになった。でもそこでチームメイトを避けなければならなかった。この週末のクルマのペースからすると、僕の比較対象はチームメイトで、レースの前半では僕は彼よりも大分速く、後半ではかなり遅かった」

ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)

「私個人としては、これは良い実験だったと思う。だが、重要なのは私の考えではなく、ファンの考えだ。彼らが好きだと結論づけるのなら、私は全面的に賛成しよう。われわれの1日は、特別エキサイティングなことは何もなかった――いつも通りとでも言うべきかな。だが、レース週末のフォーマットが変わったことで、最終的に少しはエキサイティングな要素があったと言えるだろう。われわれは何かを学び、それについてこれから考える。そうして少しの興奮を持ち続けるんだ」

【N/K/M】