まれに見る大量加算、ノリスの累計が10点に【オーストリアGP:ペナルティポイント】

マクラーレンのランド・ノリス【オーストリアGP/シュピールベルク、2021年7月4日(McLaren)】


大量にペナルティポイント加算者が出たシーズン第9戦オーストリアGPではアルファタウリの角田裕毅やレッドブルのセルジオ・ぺレスを含め、8名に計19点のペナルティポイントが言い渡された。

ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12カ月有効。累積で12点に達すると当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、実質的に次のレースに出場できない。

現段階で12点に最も近いのは、オーストリアGPの週末に2ポイント加算されて累積が10点に達したマクラーレンのランド・ノリスだ。ただし、そのうち2ポイントは次戦イギリスGP開幕までに消滅する。

ぺレスは決勝で同じペナルティを2度受け、一気に4ポイント加算されて現在の合計は8ポイント。ピットレーンエントリーの白線を2度踏んだ角田も1点のペナルティポイントを2度科されてこれまでの累積を4ポイントとした。

アルファロメオ・レーシング勢は2人とも決勝中のルール違反でペナルティポイントの対象に。キミ・ライコネンに2ポイント(累計6点)とアントニオ・ジョビナッツィに3ポイント(累計5点)が加算されている。

他にはアストンマーティンのセバスチャン・ベッテル(1ポイント/累計5点)とハースF1のニキータ・マゼピン(3ポイント/累計5点)にペナルティポイントが科された。

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一方、昨年の開幕戦で科された4ポイントが消滅したメルセデスのルイス・ハミルトンの累積は6ポイントから2ポイントに減少。

現時点で累積ポイントがないのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ミック・シューマッハ(ハースF1)の3名となっている。

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