「前の2戦よりも難しい」とガスリー

アルファタウリのピエール・ガスリー【フランスGP/ル・キャステレ、2021年6月18日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


18日(金)、シーズン第7戦フランスGP初日に実施された2回目のフリー走行でアルファタウリのピエール・ガスリーは7番手につけるも、角田裕毅は13番手のタイムにとどまった。

初回セッションではガスリーが8番手、角田も10番手に入っている。

ピエール・ガスリー

「今日はまあまあの1日かな。でも、風の影響でクルマがすごくドライブしにくくて、難しかった。パフォーマンスに関しては、両セッションをトップ10の中で終われたのは良かったと思うけど、前の2戦よりも難しいのは明らかだよ。今日はクルマのバランスに取り組んでいた。だから今夜は全てのデータを分析し、明日コースに出た時にもっと自信が持てるようにクルマのセットアップを改善したい。地元のファンの前でレースをしているんだから、今回も予選でQ3に進みたい。グランドスタンドにたくさんのフランス国旗があるのは最高の眺めだよ。今週末、僕を応援しに来てくれている人々のために、どうしてもいいところを見せたい。日曜日には何かお祝いができるといいね」

角田裕毅

「いい1日でした。ポール・リカールはすでにドライブ経験があるので、ここフランスでのアプローチは過去の数戦と比べて少し楽な感じがします。午前中はスピンしてしまいましたが、今日の2回のセッションを通して僕たちはいい進歩ができたと思います。FP2ではセットアップで少し苦戦しましたが、とてもよく適応できて、最後にはクルマの挙動に満足できるようになりました。クルマへの自信は確実に戻りつつあります。バクーでのリザルトが役に立ちましたね。予選前にやるべき仕事はたくさんありますし、全体がすごくタイトなので激しい競争になりますが、ペースは間違いなくあります」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「バクーでの素晴らしい結果と共にフランスに向かったが、今週末は通常のサーキットに戻るため、現実的な目標を立てた。金曜日に取り組んだ内容の1つは、高めに設定されたリアタイヤの空気圧に合わせてマシンをセットアップし、非常に暑いサーキットでのパフォーマンスを管理することだった。FP1ではバクーで観察したマシンパフォーマンスのいくつかの発見に基づいたセットアップ作業の基盤に取り組んだ。これはAT02の特性をさらに理解し、どうすればそれをより標準的なコースに適用できるかを理解するためだ。2台とも非常に忙しいセッションだったが、残念なことにターン2で膨らんだピエール(ガスリー)のマシンのフロアにダメージを受けてしまった。ピエールはこれで何周かを失ったが、FP2に向けて多くのデータを収集して分析できた。この結果を受けて、午後のセッションでは2台のマシンのセットアップをさらに調整したが、その変更は正しい方向に進んだようだ。今回もトラフィックの影響を受けて完全にクリーンな周回とはいかなかった。しかし、ラップをつなぎ合わせれば、パフォーマンスには期待が持てそうだ。特に2人のドライバーがバランスについてはまだ改善の余地があると感じていたので、期待通りの結果といえる。今夜はたくさんのことを見なければならないが、明日はすべてをまとめてQ3を目指す」

【M/K】