「信じられない週末、最高の結果!」と歓喜のガスリー

アルファタウリのピエール・ガスリー【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


6日(日)に開催されたシーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースでアルファタウリのピエール・ガスリーが3位表彰台に上り、角田裕毅も波乱のレースを走りきって7位入賞、開幕戦以来のポイントを獲得した。

ピエール・ガスリー

「FP3でトップに立って、予選は4番手、それから今日は表彰台なんて、信じられない週末だ。みんなを思うと本当にうれしい。最高の結果だよ! そこまでの流れもそう。最後の2周はシャルル(ルクレール/フェラーリ)が激しく攻めてきたから、表彰台を獲得するために必死になってがんばった。レース全体がとても激しくて、なんとか前にいる人たちについていけたけど、レース中盤からエンジンに問題が発生していて、ストレートではパワーが落ちてきていたから最後まで厳しい戦いになると思っていたけど、なんとか4番手をキープできた。リスタート後は自分たちのパフォーマンスが落ちていたから、ストレートでシャルルに抜かれるんじゃないかと思ったけど、目の前に表彰台が見えていたから全力を尽くした。大変だったけど、フェアなレーシングだったし、こういうのはいいね。マシンは週末を通して素晴らしく、本当に良いフィーリングだった。チームのみんなにとって本当に最高の結果だよ。彼らに報いるために表彰台に上れて本当にうれしい。次のフランスに向けて、今週末にうまくいったことを分析し、次のレースにどう生かすかを考えないといけない。フランスは僕のホームレースだから、良い結果を残したいと思っているけれど、でも今はひとまずお祝いの時間を楽しまないとね。すでにレッドブルを飲んでいるけど、今夜は他のものも飲むことになるだろうね!」

角田裕毅

「今週末のクルマのペースは良かったと思うので、最終結果には少し不満が残ります。レースのスタートはまあまあで、赤旗になるまでのパフォーマンスはすごく良かったと思います。残念ながら、最後の数周で2つポジションを落としてしまいました。違うやり方ができたかどうかは分かりませんが、今夜全てを分析して、今後の前進のためにもっとよく理解したいと思います。それでも、7位はチームにとって重要なポイントを意味します。ポディウムに上がったピエールにおめでとうと言いたいですね。チームは本当にいい仕事をしましたし、素晴らしいリザルトです」

フランツ・トスト(チーム代表)

「最初からセンセーショナルなレースだった。レッドブル・レーシング、Honda、そしてペレスを祝福する。素晴らしい勝利だ。トップを走っていたマックス(フェルスタッペン/レッドブル)は私の考えではコース上で最も速かったが、残念ながら素晴らしいレースを最後の最後で失ってしまった。しかし、重要なことは、彼が依然としてチャンピオンシップをリードしているということだ。われわれの方はピエール(ガスリー)が4番手という素晴らしいポジションからのスタートで、ユウキも7番手と好位置につけた。両者ともに好スタートを切り、ピエールは小さなPUトラブルを抱えながらも4番手を長く守っていたが、不運にもストロール(アストンマーティン)の後ろでタイムを失ってしまい、ピットストップ後にベッテル(アストンマーティン)に追い上げられてオーバーテイクされてしまった。再スタート時にはハードからソフトに変更し、ピエールはルクレール(フェラーリ)を相手に見事な走りを見せて3位に浮上した。信じられないような結果で、ここではFP1から非常に競争力があったため、チームもピエールもそれにふさわしいと思う。7番手からスタートしたユウキは、1周目でアロンソ(アルピーヌ)に1つポジションを奪われたが、その後、再びポジションを取り戻した。赤旗後、ユウキは6番手からスタートしたが、最後の数周で2つポジションを落としてしまった。しかし、彼は7位でフィニッシュし、チームはこの週末に素晴らしいポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権で5位になった。チームはピットストップから戦略に至るまで全ての面で本当に良い仕事をしてくれたので、この結果にふさわしいと思う。スクーデリア・アルファタウリの皆を祝福する。今後のレースでもこのパフォーマンスを継続できることを願っている」

【C/M/K】