ノリス、「5位は僕たちにできるベスト」

マクラーレンのランド・ノリスとダニエル・リカルド【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(McLaren)】


シーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースが行われた6日(日)、マクラーレンのランド・ノリスとダニエル・リカルドは波乱の展開を生き残り、5位と9位でダブルポイントを獲得した。

ダニエル・リカルド

「レース中に“もっと面白くなってくれたら”と思うことが何度もあったけど、突然そうなったね! ポジティブな瞬間もいくつかあったけど、難しい時期もあった。僕はハードタイヤに少しフラットスポットを作ってしまい、赤旗までの数ラップが難しくなったけど、それほどひどくはなかった。再スタートでは、いい蹴り出しができたと思ったし、アウト側で伸びたけど、イン側に2台いたからスペースがほとんどなかった。ターン2の進入でみんなつまっていて、後ろから当てられた感じがした。あれ以上できることはなかったけど、自分たちの計画に沿って前進し続けるよ。マンスールに敬意を表して、キャシーと彼の家族全員にお悔やみを申し上げたい。彼はマクラーレンとこのスポーツ全体に多大な貢献をしたので、非常に惜しまれる」

ランド・ノリス

「今日の最終結果には満足で、5位は僕たちにできるベストだ。中盤でオーバーテイクするのが難しい、長いレースだった。あちこちでクラッシュがあり、そのおかげでいくつかポジションを上げられた。それから最後の再スタートで2回オーバーテイクしたのは良かったね。ただ不運としか言いようがないオープニングラップのせいで、レース序盤の自分たちのポジションを考えると、いいリカバリーができたと思う。チームとしてはまずまずのポイントを取れた。次に向かうよ! 最後に、マンスール・オジェのご家族にお悔やみを申し上げたい。この結果は彼のものだ」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「マンスール・オジェ氏の訃報に接し、ご家族の皆様に心より追悼の意を表する。今日は長年の友人であり、サポーターであり、仲間であるレーサーに敬意を表してレースに臨んだ。レースではスタート時に9番手と13番手、1周目を終えて12番手と13番手というポジションから、コンストラクターズ選手権のライバルたちとの差を広げないように反撃していくことが目的だった。その意味では5位と9位でバクーを後にできたことは、非常に喜ばしいことだ。事故が多く、難しいレースでも冷静さを失わずにチャンスを待って決定的な動きをした結果、良いポジションを獲得できた。今日は、ドライバー、コースサイドのチーム、MTCのサポート、そしてメルセデスHPPのスタッフ、このすばらしいリカバリーに貢献してくれた全ての人に感謝する。これからホームに帰ってリセットし、週末のレースを分析する。フランスGP以降の明確な目標は、より上位のグリッドで予選を通過して日曜日を少しでも簡単にすることだ。ポール・リカールでもコンストラクターズ選手権での戦いを続けるために、再びプッシュしていく」

【N/K】