ハミルトン、「僕たちは必ず再結束して戻ってくる」

メルセデスのルイス・ハミルトン【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(Mercedes-AMG Petronas Formula One Team)】


6日(日)、シーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースに挑んだメルセデスはフロントロースタートだったルイス・ハミルトンが好走を見せて一時はラップリーダーとなるも、残り3周からのリスタートでミスを犯し、16位完走にとどまった。

バルテリ・ボッタスは最初から最後までペースを見いだせずに12位でゴール。メルセデスはノーポイントでバクーを去る。

ルイス・ハミルトン

「不運な1日だった。身につまされる経験で、チームに本当に申し訳ない。今日のポジションを得るために僕たちはいい仕事をした。金曜日はトップ10圏外だったのに、チームのみんなのハードワークのおかげで戻ってこられたんだ。チェコ(ペレス/レッドブル)が再スタートで僕に寄せてきて、ホイールを回した時に、ブレーキバランスを変えるスイッチをはじいてしまったんだ。それでロックアップしてしまった。こんなにきつい思いをしたのは久しぶりだ。一瞬、全てのポイントを手に入れたと思ったのに、次の瞬間には全てを失っていた。だけど、僕たちは必ず再結束して戻ってくるよ」

バルテリ・ボッタス

「今日のレースはペースが悪く、それは今週末ずっとそうだった。どうしてなのか理解できない。1つ大きな問題はタイヤのウオームアップで、特にフロントタイヤが難しかった。ハードタイヤだとウオームアップに10周近くかかって、再スタートでは冷えたタイヤで不利な状況だった。できることはすべてやったけど、今週末は僕にとって、クルマの何かがおかしかった。どうしてなのかを解明し、すぐにここから前進するためにはハードワークが必要だ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「モナコとここではコンペティティブなマシンを持てなかった。以上。基本的な問題がある。タイヤを満足に機能させられるマシンにできていない。劣勢であることは分かっており、ギャップがあることも承知しているので克服しなければならないが、このチームはとても強く、怒りもすごいので、その怒りをポジティブな形に反映してカムバックできると信じている」

アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)

「今週末は非常に残念な結果になったが、運が良かっただけの部分もあり、そもそもはマックスの不運があって、あのようなポジションにつくことができたのだ。われわれが対処しなければならない、より大きな問題は今回の2回のレースで十分な力を発揮できなかったこと。速さもなく、ミスもあり、タイヤの交換に手こずり、フリー走行では後手に回ってしまった。チャンピオンシップに勝つために必要なレベルは分かっているものの、今はそのレベルに達しておらず、再編成して自分たちならできると思う方法でパフォーマンスを取り戻したい。われわれには優勝するためのチーム、マシン、ドライバーがそろっているが、ここ数日に関しては自分たちに厳しく正直である必要がある。以前にもこういった日があったとはいえ、そのたびに力強く立ち直ってこられたので、フランスでもそうしたいと思っている」

【M/C】