ルクレールは予想通りの4位、「レースは期待外れ」とサインツ

フェラーリのシャルル・ルクレール【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(Pirelli)】


6日(日)、シーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールはポールスタートから早々にリードを明け渡したものの、最後は4位でゴールした。カルロス・サインツも8位で入賞し、ダブルポイントを獲得している。

シャルル・ルクレール

「バクーに到着する前から、4位あたりでレースを終えると予想できていた。この週末の最初の驚きは、ポールポジションを獲得したことだね。2つ目の驚きは、中団のライバルたちが今日とても速かったことだ。トップでスタートしたけど、上位2チームのマシンに抜かれる可能性があることは分かっていて、まさにその通りになった。1回目のピットストップの後は、可能な限り良い仕事をしようとした。最初のセーフティカーが入った後の再スタートでは、ロックアップをしてしまった。2つのフラットスポットを抱えてレースを続けることが、今回のレースで1番難しいことだった。本当に最後までたどり着けないかと思ったよ。その後、赤旗が出たから表彰台を取れるか考えた。でも、残念ながらそれはかなわなかった。セブ(ベッテル/アストンマーティン)は素晴らしい仕事をしたね。彼を祝福するよ。ピエール(ガスリー/アルファタウリ)のことも祝福する。最後は彼との激しい戦いだった! これからも正しい方向へ努力とプッシュを続けていくよ」

カルロス・サインツ

「今日のレースは期待外れだった。この週末にクルマに感じていたものとは違うフィーリングだった。2回のスタートや(セーフティカー後の)リスタート、ピットを出るときなど、冷えたタイヤを履いたときは毎回フロントのロックとブレーキに苦しめられた。それによるミスが高くつき、僕のレースがダメになった。最終的にはポイント圏内まで何とか戻れたけど、この結果には満足していない。これらの問題が起きた理由を理解し、これからのレースで改善を試みる必要がある。今からマラネロに行く時間ができるので対応したい。だからフランスではより強くなって戻ってこられるはずだよ」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「難しいレースで、昨日の予選が良かっただけに、自分たちの期待に沿うものではなかった。われわれのゴールを達成するためには、マシンを改善するだけでなく、すべてのエリアでパーフェクトな仕事をしなければならないと分かっている。今日はそれができなかった。今週末のプラス面としては、シーズン2度目のポールポジションを獲得し、コンストラクターズランキングで3位に上がったことだ。後続とのギャップは小さく、本来あったはずのギャップよりも確実に小さい。それでも、われわれはここから前進しなければならず、それをさらなるモチベーションとして、あらゆる面において自分たちの仕事を改善していかなければならない」

【K/N/M】