ライコネン、抜きどころの難しいレースで1点獲得

アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(Alfa Romeo Racing ORLEN)】


シーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースが行われた6日(日)、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが10位でゴールしてポイントを獲得し、アントニオ・ジョビナッツィは惜しくも入賞を逃したが11位で完走している。

キミ・ライコネン

「僕のレースはラスト2周になるまで特に何も起こらなかったから、ポイントを持ち帰れて良かったよ。オーバーテイクは驚くほど難しくて、前のクルマに追いつくのは比較的簡単なんだけど、抜くところがどうしてもうまくいかなかった。赤旗の後の再スタートは大忙しで、もう少しうまくできたかもしれないけど、ひどい方にいく可能性もあったんだから、この1ポイントを選ぶよ。結局のところ、これ以上多くのことができたとは思えない」

アントニオ・ジョビナッツィ

「スタートで成功したから、最初からポイント争いに加われた。ブレーキにちょっとした問題があって、このようなコースでは理想的ではないから簡単なレースではなかったけど、とにかく僕のペースはとても良かった。ライバルたちをアンダーカットするために早めにピットインして、その後は赤旗が出るまで静かな展開だった。再スタート後、1コーナーでいくつかポジションを上げたけど、2コーナーでリカルド(マクラーレン)と接触して、マシンがアンチストールに入ってしまった。特に最後尾からスタートしたこのレースでは、できる限りのことができたと思うし、結果的にはポイントに大きく近づいて終われた。今日はいろいろなことが起こって最終的にはかなりクレイジーなレースだったけど、キミ(ライコネン)がポイントを獲得したことでチームとしては2戦連続のポイント獲得だから満足しているよ」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「スタートからフィニッシュまで、われわれは2台ともいいペースを見せられたから、1ポイントを持ち帰ったことは喜んでいいだろう。われわれは理想とはほど遠い位置からスタートしたが、チーム全員のいい仕事ぶりのおかげで、ファイナルラップまでポイントを争えた。2戦連続でトップ10に入ることができたのは、クリーンなドライビング、2台とも戦える位置にする戦略、そして良いピットストップのおかげだ。再スタートにおいては、誰もがリスクを取ろうとしていたので、われわれはスマートに戦わなければならなかったが、最終的にはポイントを取って終わることができた。われわれは、自分たちの進歩、そしてどのように定期的にトップ10を戦える位置につくか、を再度示したが、まだやり残している仕事もある。われわれは自信を持っており、ここ数レースは勇気づけられるものだったので、自分たちの目標に向かってプッシュしていくことができる」

【M/K/N】