今季ベストリザルトを得たハースF1、最後のいざこざは「問題ない」

ハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピン【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月6日(Haas F1 Team)】


6日(日)に開催されたシーズン第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースでハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピンは、終盤のドラマや波乱も生き残り、14位と15位で完走を果たした。

ミック・シューマッハ

「誰にとっても難しいレースだったと思う。タイヤのデグラデーションが予想以上だったようだ。僕たちは追加のピットストップを行ってC5(ソフトタイヤ)に交換して、フィーリングも良かったんだけど、赤旗でレースが中断してしまった。簡単にはいかなかったけど、ポイントに近づいたし、こういったレースでは生き残って状況を味方につけないといけない。僕たちは何とかそうすることができた。戦えていたと思う。トンネルの先にかすかな光が見えている」

ニキータ・マゼピン

「まあ、レース自体は悪くなかったね。ちょっとしたことで後退してしまって、ちょっとイライラしたけど、ペースは良かったよ。ブレーキがオーバーヒートしていたから序盤からブレーキの管理が必要で、何かできないか試していた。ブレーキのバイアスを変更しなければいけなくて、そのせいでロックしやすくなってしまった。危うくウオールに衝突しそうだったし、かなりの時間をロスしてしまった。レース中断とその再開後には、調子が戻ってきた。メインストレートでチームメイトにポジションを奪われたことに少しだけ動揺しているよ。それはしょうがないけど、この順位はチームにとっていい数字だと思う。ただ、他のドライバーに予期せぬことが起こったことで、この順位になったと思う。全体的にはとてもポジティブな結果だよ」

ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)

「今日のレースはいろいろな意味、いや、どんな意味でもエキサイティングだった。最終的に今シーズンベストの結果を残した。皆のためにもうれしいことだ。われわれの現在の立場を考えると、このような結果を得るのは非常に難しい。チーム全員が本当にハードワークしており、この結果を現実に得ることができた。ストレートでちょっとしたことがあったが、それも全て解決した。いくつか誤解があったようだが、今は問題ない。前進あるのみだ」

【N/K】