初のQ3進出でレースに可能性を見いだすアロンソ

アルピーヌのフェルナンド・アロンソ【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月5日(Alpine F1 Team)】


5日(土)に実施されたシーズン第6戦アゼルバイジャンGP予選でアルピーヌのフェルナンド・アロンソが9番手に入るも、エステバン・オコンは赤旗の影響もあって12番手のQ2敗退となった。

ただ、予選6番手だったマクラーレンのランド・ノリスが赤旗掲示中の対応に問題があったとして3グリッド降格処分を受けたため、アロンソのグリッドはひとつ繰り上がる見込み。

土曜フリー走行はアロンソが7番手、オコンも9番手でトップ10入りしている。

フェルナンド・アロンソ

「今日のセッションはちょっとめちゃくちゃだったし、予選中はどんなリズムに乗るのも難しかった。新品タイヤを履くたびに赤旗が出たから、クルマのポテンシャルを出し尽くせなかったのは残念だ。でも、それは誰にとっても同じなので、今日はポジティブなところを受け止めないといけない。僕にとって初めてQ3に進めたのは良かったし、明日は可能性が見えてきた」

エステバン・オコン

「明らかに僕たちのセッションではなかったね。Q1はうまくいったけど、Q2では多くのインシデントがあった。僕の最初のアタックではターン3の進入で妨げられたためにウオールに当たり、それから2回目のアタックは赤旗が出て、もう一度出ることができなくなった。僕たちのクルマは楽にトップ10に入れるように見えたから残念だったけど、明日はその力を結果につなげたい。僕たちのペースがあれば多くのことが可能だ。レースが待ち遠しいね。いつも通りクレイジーなレースになるよ」

ダビデ・ブリビオ(レーシングディレクター)

「赤旗がいくつも出て、非常にトリッキーなセッションだった。リズムに乗るのが難しく、われわれはポテンシャルを使い切れなかったと感じている。フェルナンドはマシンに満足しており、Q3に進めたことは喜べるのだが、終盤のラップは最終的に出せると分かっているラップタイムを引き出すためにもっとうまくやれた。エステバンは今日のフリー走行で改善したのだが、赤旗のルーレットがあまりに不運だった。彼はそのために多くの代償を払った。このコースはとても予測が難しいので、明日はベストを尽くす。ペースがあるのは分かっているのだから、自分たちのレースに集中する必要がある」

【N/M】