「クリーンなスタートでプレッシャーをかけていきたい」とフェルスタッペン

レッドブルのセルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月5日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


5日(土)、シーズン第6戦アゼルバイジャンGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンは赤旗の影響を受けてラストアタックができずに3番手、セルジオ・ペレスは7番手にとどまった。

ただ、予選6番手だったマクラーレンのランド・ノリスが赤旗掲示中の対応に問題があったとして3グリッド降格処分を受けたため、ペレスのグリッドはひとつ繰り上がる見込み。

土曜フリー走行はペレスが2番手に食い込むも、フェルスタッペンはセッション中盤にクラッシュを喫して早々にマシンを降りることになり、15番手に終わっている。

マックス・フェルスタッペン

「もちろん、あまりうれしくはないよ。この週末はずっと調子が良くて、ポールポジションを狙えると確信していたからね。でも、予選では赤旗が多くて何度も中断され、Q3最後の赤旗で僕たちはみんなタイム更新ができなかった。残念だけど高速の市街地サーキットだから、こういうこともあるね。もちろん、もっと上の順位からスタートしたかったけど、3番手も悪くはないよ。いいマシンがあることは分かっているから、まだまだここからが勝負だ。予選を見ても分かるように、ここではいろいろなことが起こり得るから、クリーンなスタートをしてプレッシャーをかけていきたいね。3チームが上位を占めているから、戦略的にもとても面白いレースになるだろうし、タイヤをいたわることも重要だ。僕たちはまだ上位にいるから、明日はどんなことができるか見てみよう」

セルジオ・ペレス

「僕たちは今週末を通してかなり好ペースだから、今日はとてもがっかりしているけれど、それでも、本当に大事な場面でラップをしっかりまとめきれなかったのは僕たちだ。まだまだ力を出せたし、当然、もっと期待していたけど、しょうがないね。Q3の最初のランはターン4にかけてロックアップしてしまい、残りのラップはタイムを追いかけていた。2度目のランは最高のラップを走れていたけど、(角田)ユウキとカルロス(サインツ/フェラーリ)の件で赤旗が振られちゃっておしまい。1回のセッションでこんなに赤旗が振られたなんて記憶にないけど、大事なのは明日だし、このコースでは何が起きるか分からない。今週末は今のところ、いろいろとポジティブなことが多くあるし、ペースはどのセッションでもいい感じだ。良い進歩を示せているから、それには満足できると思う。明日は長いレースになるし、いろいろと起きるだろうから、しっかり集中して結果を残せるようにしないとね。僕たちにはかなり強力なマシンがあると思っているから、表彰台が目標だ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「マックスがQ3最後のアタックに挑めなかったことは非常に残念だ。彼は改善していたし、ラップの最後にトウを得られるチャンスもあったのだが、それが人生であり、状況は皆同じだ。同様にセルジオも、今週末に見せ続けていたペースを発揮しようとQ3の2回目のラップに賭けていた。それでも、3番手と7番手ならば良い状態といえるだろう。今週末、われわれのマシンは速さを見せており、ここはオーバーテイクが可能なので、エキサイティングなグランプリになりそうだ。戦略が鍵となる。勝負はまだここからだ。チェコ(ペレス)もレースではすぐに前進してくれるはずなので、明日は目の前のチャンスを最大限に生かせるだろう」

【K/C/M】