ピレリは「ソフト、ハードの1ストップ戦略」を予想

フェラーリのシャルル・ルクレール【アゼルバイジャンGP/バクー、2021年6月5日(Scuderia Ferrari)】


5日(土)にバクー市街地サーキットで行われたシーズン第6戦アゼルバイジャンGP予選は複数回の赤旗が振られるなど荒れた展開となり、Q3序盤のアタックで1分41秒218を刻んでいたフェラーリのシャルル・ルクレールが前戦に続いてポールポジションを獲得した。

ストリートコースで苦戦を強いられていたメルセデスのルイス・ハミルトンが予選に合わせてパフォーマンスを改善して2番手に入り、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手につけている。

土曜フリー走行ではアルファタウリのピエール・ガスリーがトップに立ち、レッドブルのセルジオ・ペレスとハミルトンがトップ3だった。

マリオ・イゾラ(自動車レース責任者)

「今回の予選はわれわれが記憶している中でも最も混乱が多く、予測不可能だった予選の1つだ! セッションを通して、ドライバーは全般的にソフトタイヤを使用した。この1周が長いコースでマージンが非常に接近していたため、Q2進出を確実にするための最も安全なオプションだった。特に、Q2はセッションが中断されるリスクが大きい。これにより、明日はトップ10全員がソフトでスタートすることになる。また、レースでは再び路面温度が高くなると予想されているため、戦略はほぼ、ソフト、ハードの1ストップになるだろう。トップ10よりも後方にいるドライバーたちは、硬めのコンパウンドでスタートして最初のスティントを長く走り、順位を上げたりピットストップの柔軟性を高めたりすることにメリットを見つけるかもしれない。慌ただしい予選で見てきたように、ここは何が起こっても不思議ではないサーキットだ。トップ4に4つのチームが入ったことで、この素晴らしい市街地コースでの接戦が強調された。6kmの周回を終えた時点で、1,000分の1秒差でマシンが並んでいだこともあった。2戦連続でポールポジションを獲得したフェラーリとシャルル・ルクレールを祝福する」

【K】