「マシンに対して必要な自信を持てた」とマゼピン

ハースF1のニキータ・マゼピンとミック・シューマッハ【モナコGP/モンテカルロ、2021年5月20日(Haas F1 Team)】


20日(木)、シーズン第5戦モナコGP初日に実施された2回目のフリー走行でハースF1のニキータ・マゼピンとミック・シューマッハは18番手と19番手のタイムを残した。

タイトでツイスティな難コースのモナコで初めてF1をドライブしたルーキー2人は1日を通してしっかり走り込んでおり、初回のセッションはマゼピンが17番手、ミックが18番手につけている。

ミック・シューマッハ

「今日は全体的にとてもうまくいったと思う。マシンも快適に感じるよ。もちろん、何を改善すべきか分かっているし、タイムを失った部分も分かっている。ここモナコでは、1周の間にどれだけのトラフィックに遭遇するかが大きなポイントになる。残念ながら、今日もトラフィックに遭遇してしまったけど、これはみんな同じだと思う。FP2の最後の走行で小さな問題が起きたけど、これもモナコでは仕方のないことだ。ミスは許されないし、僕も小さなミスをした。そういうことだ。今では自分がどこまでやれるのか限界が分かってきた。チームとして進歩していることを実感しているよ。ここモナコでは、自分の仕事を続けてルーティンワークに取り組んで、予選に向けてできる限りの準備をするために努力していくよ」

ニキータ・マゼピン

「モナコは運転してもしていなくても、信じられないような場所だね。別格だよ。今日はとても良い日だった。バルセロナでの苦しい週末を乗り越えて、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。今日はマシンに対して必要な自信を持てた。これまでのシーズンを考えると驚きだけど、マシンに乗るのがとても楽しくて、まるで休日のような気分だった。とにかくクールだ。この先を考えると、ここでは他のマシンを前に出すための余裕はほとんどないし、今のペースではレースで周回遅れになるのはほぼ間違いない。それでも今日はすべてが良かったよ」

ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)

「悪くない1日、というより、われわれにとっては実際のところ、とても良い1日だ。タイムを見ればそうは見えないだろうが、多くの周回を走り、プランもうまくいった。FP2終盤のミックのちょっとした不運を除けばね。みんながとにかく必死に取り組んでおり、ラップごとに改善している。それをわれわれは求めているし、みんながよくやってくれていると思う。ニキータは今日の出来に満足しているようで、少しばかり自信につながっている。ミックは単純に少しチェコ(セルジオ・ペレス/レッドブル)に近づきすぎてしまったらしく、ダウンフォースを少し失い、あっという間にオーバーステアに見舞われてリカバーできなかった。マシンはそれほどひどいダメージを受けているわけではない。土曜日には問題ない」

【K/C】