ウィリアムズ攻略後はペースを発揮できたとミック

アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルとハースF1のミック・シューマッハ【ポルトガルGP/ポルティマン、2021年5月2日(Haas F1 Team)】


2日(日)、シーズン第3戦ポルトガルGP決勝レースでハースF1のミック・シューマッハが17位でゴールし、ニキータ・マゼピンも19位完走を果たした。

ミック・シューマッハ

「チャレンジングなレースだったけど、残念ながらここでオーバーテイクするのはかなり難しい。毎ラップ、特に僕たちが強いコース中盤でついて行くのは大変だった。あれだけ近づくとタイヤを消費するだけで、あとが厳しくなる。やがてウィリアムズをミスに追い込んで、それからある程度自由に走れ、自分たちのペースを見せることができた。ニコラス(ラティフィ)をもっと早くパスしていれば、ペースを上げてジョージ(ラッセル)に追いつき、バトルできたかもしれない。全体的に、僕たちはクリーンなレースをしてチェッカーフラッグを受けたかった。何とかできたし、全てうまくいった」

ニキータ・マゼピン

「ラップタイムを見ると、ポジティブなレースだったと思う。もちろん、トップ争いをしているわけではないのは分っているけど、予定をプランCに変えたんだ。全体のレースタイムでは最適ではなかったけど、ブルーフラッグを受けないようにするためには間違いなく最適だった。そのおかげで数ラップ自由に走ることができて、クルマのどこを改善すればいいのか見ることができた。最初の数ラップは良かったけど、それ以降の自分のドライビングは改善しないといけない。それには経験が必要なんだ。学習という意味ではまずまずのレースだった。僕には改善できることがまだたくさん残っている」

ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)

「進歩した週末だった。私は進歩という言葉を使い続けているが、われわれは進歩しなければいけないし、実際に進歩している。この週末は全体的に良かったと思う。ラティフィ(ウィリアムズ)を抜けないと、フラストレーションがたまる。だが、これは良いことで、もっと多くのことができるということだ。最終的にはミック(シューマッハ)がラティフィを抜いたので良かったが、もっと早く抜いていればジョージ(ラッセル/ウィリアムズ)をレーダーに捉えていたかもしれないと思うと惜しい。だが、私たちは一歩一歩前進している。ニキータ(マゼピン)も結果には表れていないが、進歩している。限界まで運転する時間を増やすために、彼に新しいタイヤを履かせた。何度もブルーフラッグが出ていたので、C1タイヤでは冷えすぎてしまうリスクがあり、そうなると運転が楽しくなくなる。そのために少し後退してしまったが、再びレースを完走した。彼は進歩しているし、毎週末速くなっている」

【N/K】