フェルスタッペン、スタートに集中して「プレッシャーをかけていきたい」

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【ポルトガルGP/ポルティマン、2021年5月1日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


1日(土)、シーズン第3戦ポルトガルGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは3番手と4番手に並び、レースでは2列目からフロントローを独占したメルセデスの逆転を狙う。

土曜フリー走行ではフェルスタッペンがトップタイムを刻み、ペレスは4番手につけている。

マックス・フェルスタッペン

「3番手はもちろん望んでいたものではないけど、削除されたQ3のラップタイムはターン4でのスナップでタイムを失ったにもかかわらず、実際には最速だったから悪くないと思う。Q1、Q2ではコース路面の影響でバランスに苦しんだし、誰もがグリップを求めているけど、Q3ではまずまずのレベルに達していたから、大きく離されてはいないと思う。今回はいきなりP1からP3になるセッションだった。1回目のラップがうまくいって、それからもう1セットのタイヤを履いた。もしアウトラップやタイヤの準備に少しでも違いがあれば、グリップが不足して、大きな違いが出てしまうから予測するのが難しい。まだ競争力はあると思うし、明日のレースではまた違った展開になるだろうね。僕たちのロングランは順調で、グリップレベルを考えるとついていくのは難しいけど、まずはクリーンなスタートに集中して、プレッシャーをかけていきたい」

セルジオ・ペレス

「僕の方は、あまりいい予選ではなかったね。自分のリズムをつかむのにとても苦労したから、ラップタイムには完全には満足してない。バランスに満足できずに、かなり苦労したから、予選でもっと上位にいけなくて残念だよ。このコースはタイヤと、それを適切な温度にすることが全てで、それはとても難しい。アウトラップ、ビルドラップ、プッシュラップで、ウォームアップの方法をすべて試したけど、どれもうまくいかなかった。風の影響でさらにトリッキーなコンディションになって、それがメルセデスに合っていたのかもしれないけど、それでもスタート位置は良いし明日はチャンスもあるから、何でも起こり得る。僕たちの周りはタイトな戦いになると思うから楽しみだ。あとはメルセデスにプレッシャーをかけて、表彰台を争いたいね」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「特に強風というコンディションのため、今日の予選セッションは難しかった。しかし、両ドライバーはミディアムタイヤでQ3に進み、セカンドローを確保した明日のレースに向けて戦略上、有利な選択肢をもたらしてくれた。マックス(フェルスタッペン)のQ3最初のアタックはポールを取るには十分な速さだったが、残念ながらターン4の強風でクルマが数ミリほどトラックリミットを超えたため、タイムが削除されてしまった。マックスの2回目のアタックはトラフィックの犠牲になり、彼にとってはどちらかというと納得のいかない3番手だろう。一方、チェコ(ペレス)はQ1で少々グラベルに入って冷や汗をかいたところから見事なリカバリーを見せ、マックスの隣の4番手を得た。明日のレースでは、2台ともいい蹴り出しを決めてクリーンに走り、前の2台のメルセデスを苦しめたい」

【K/N】